『恋と仕事にスグ効く英語編』(IBCパブッリシング、2014)を読みました。
私はちまちまと英語の勉強を続けています。単語帳とか読む気がしないので、簡単な読み物を読んでいます。それで学校にあるこの本を読んだのですが、なぜかこの本のお話は、グサグサくるものがたくさんありました。
私はとくに、No.31 Be honest in friendships が好きです。
あなたは自分のルールや価値観を大切にすればよいし、それを友だちが破ったと思ったら、それを友だちに言うべきだ。それを言ったら嫌われると思うかも知れないけど、強い友情のためにはそれは大事だ。 みたいなことが言われます。
ああ、なんかとても分かりますね。
友だちを嫌だなって思ったとき、それを言うのはためらわれますよね。私のわがままかな、とか、私の心が狭いだけかな、とか思ってしまいます。
でも、友だちに「こんな言い方はいやだった」と言われたとき、確かにその人を嫌いにならないですよね。「そうか、そんな気持ちだったんだ。私はこういう意図があったんだけど、そう聞こえなかったね。言ってくれてありがとう」みたいな気持ちになります。
友だちづくりには、こういう勇気も必要だなと思い知らされました。
英語の勉強のつもりで読んだ本でしたが、いろいろ指南していただきました。